2021年5月30日追記:はてなブログでブログを更新していた頃の記事。はてなブログで更新されている方の参考になればと思い、残しています。
現在は、wordpressでブログを更新しています。
元々、別のはてなブログを作っていましたが、移転用に、このブログを作成しました。今回はその理由と詳細を記事にしていきます。
移転の最大の理由は、旧ブログでGoogle AdSenseに申請するも、不合格が続き、出直すことにしたからです。
Google先生で色々調べて修正して、申請するも通りませんでした。(詳しくは後述を見て欲しいですが、通りにくい事象が重なったかもです。)
無料版のはてなブログから、有料版のはてなブログProで独自ドメインへの移行、その後にAdSenseへの申請で苦戦している方の参考になればと思います。
Google AdSenseに申請してみるも、審査は通らず…
Google AdSenseってものがあることは、知っていましたが、申請がどんな手順とか詳しいことは知りませんでした。
そんな時、読者登録させてもらっている、はなまるさんがAdSenseについて投稿されていて、そこから本格的に調べ始め、申請してみることにしました。
www.hanamaru345.comはてなブログからはてなブログProにして、独自ドメインを取得。
設定を紐づけて、申請するも不合格…
Google先生はステキですね。調べると、AdSenseに申請が通った話と同じくらい、申請が通らない話が見つかります。
わからないなりに、ブログで使えそうなことを試しました。
試したことは主に下記のようなこと。
- 文字数が少ない記事を下書きへ
- 需要がなさそうな記事を下書きへ
- URLの変更(のちのち、公開した記事でURL変更したことを後悔することに…)
記事の文字数は、サイトによって意見がバラバラですね。
文字数は最低1000文字以上必要って話もあれば、500文字程度の記事だけで合格したって話も見かけました。まぁ、文字数が多い方がよいって意見が多めの印象。
需要とか価値がある判断は難しくですよね。人によって基準は変わってくるので。
旧ブログでは、ザンビのお化け屋敷のレポ記事へのアクセスがイベント期間に多かったこともあり、乃木坂のライブやイベントに行けなかった人に雰囲気だけでもお伝え出来るような記事を中心に残すようにしました。
管理人の場合、下書きに移す記事は、文字数が少なく、需要がないであろう記事が多めでした。
具体的には、個人的に1 日こんなことがあったー的な日記ような記事。文字数も500文字くらいだし、Google先生が求める他の人に役立つ内容って部分からも離れていたので、下書きに移動。
のちのち、後悔することになるのですが、公開している記事のURLの変更もしました。
元々、URLのフォーマットが標準で公開していましたが、編集でカスタムURLを設定して公開。ただ、一度公開した記事のURLを編集するのはおすすめしません。
何度目の不合格か
修正しては、再申請をしてみますが、届くのは不合格の連絡。
合格するには、何か足りない。メールには、『コンテンツが低い枠「コンテンツが複製されているサイト」について』と書かれています。
メールにヒントがあるということで、「コンテンツが複製されているサイト」を重点的に調べてみます。
独自ドメイン移行によるURL変更でパクリサイトと判断された…?
下記の記事で紹介されている事象が、旧ブログでも発生していると思われます。
無料版から有料版に移行することで、同じ記事の内容だけど、違うURLで記事が存在することが影響していそうです。
xn--cck1aavtl7ge7p4ewdwej9176julvc.com
旧ブログを時系列で振り返るとこんな流れです。
2017年6月無料版で登録→2019年6月有料版へ移動→2019年8月AdSenseへ申請
先ほどの記事に書かれている内容を当てはめると、無料版を登録した2017年6月〜有料版にするまでの2019年6月の記事が同じ内容だけど、別URLで存在することになりますね。
また、旧ブログは「ブログ村」にも登録していたので、ブログ村にも同じ内容の記事が存在していることに…
そして、そこに追い打ちをかけたのが、初めの方に対策として行ったURLの変更です。有料版にした後の記事でも、URLの変更を行っていたので、同じ内容だけど、URLが違う記事が存在していることに…
旧ブログで例を出すとこんな感じ。上がカスタムURLを設定した記事、下が標準設定のURLの記事。
entry以降を注目してもらうと、URLの設定仕方が違うのがわかると思います。
公開後にentry以降のURLを変更したことで、1つの内容の記事に対して、2つのURLがいるように見られてしまったみたいです。
検索インデックスに登録されてしまうと、URLを変更した後でも、変更前の記事が存在していると見なされていまうみたいなので、注意。
旧ブログの不合格になった原因の推測
1つの記事が色々な形のURLでいるのが、「コンテンツが複製されているサイト」として見なされた原因かな。ざっと思いつくパターンがこんな感じ。
- 有料版の記事(カスタムURL設定)
- 有料版の記事(標準URL設定)
- 無料版の記事
- ブログ村に掲載した記事
おそらく、ブログ村に掲載した記事の中にも、有料版のURLと無料版のURLの記事が存在しているはず。同じ内容の記事がすごくたくさん存在することになりますね。そりゃ、複製されたコンテンツが〜と怒られてしまうのもわかります。
申請通らない方で心当たりがある方は、管理人と同じような事象がないか確認してみてください。
Google Search Consoleなどで対策を行うものの…
記事を下書きに戻し、Google Search Consoleを使い、インデックスから削除していきます。
どの記事が複製されたみなされているかを探すために、コピーコンテンツのチェックを使い探していきます。
一通り対策を終えてから、再度申請するも、また不合格。
しかも、メールには「コンテンツが複製されているサイト」と書かれていました。
色々調べたり、AdSenseの申請から結果が届くまで1日とか時間が空くので、気づけば1ヶ月近く費やしていました。
記事書くつもりが、AdSense関係の調べごとで時間を多く使い、しかも、不合格から改善されないこともあり、モチベーションが一気に低下しました。
しかも、Google Search Consoleを見ていると、何やらサイトマップも読み込まれていない状況。
解決の糸口もつかめず、さらなるサイトマップ問題も起こり、キリがないので諦めることにしました。
最後に最新の記事だけ残して、あとは下書きに移動させてインデックスから削除するくらい徹底的にしてから試すのもありだったのかなと今は思っています。
独自ドメインを新しく取得、このブログを開始
新しくドメインを取得し、新しいブログを開始することにしました。
ワードプレスへの移行も考えましたが、以下の点を考慮して、はてなブログにしました。
- はてなProの契約期間が残り250日ほどある。
- ワードプレスだと、ドメイン代+サーバー代がかかる。
- ワードプレスの設定を新しく調べる必要が出てくる。
せっかく登録した、はてなProの期間がまだあるので、こっちで続けることにしました。
追加費用は、ドメイン取得で1,000円ほどと、新しいドメインの転送設定で毎月の100円。年、3,000円ほどの追加費用ですね。
ワードプレスだと、サーバー代も追加で必要だし、初期設定とかでまた時間がかかり、記事を書くまでに間が開きそうなので、断念。
AdSenseを視野に入れているなら、初めからは独自ドメインでブログ作成を
ここまで読んでいただけると、わかるように、はてなブログで無料から有料の独自ドメインに移行すると、AdSenseの申請時になにかと大変になります。
もしのちのちにAdSenseを考えているのであれば、初めから有料版で独自ドメインを取得することをオススメします。
既に無料版の人も、AdSenseを考えているなら、早いうちに独自ドメイン化をオススメします。記事が増えれば、増えるほど移行が大変になるからです。このブログでも記事をもう少し増やしたら、改めてGoogle Adsenseに挑戦してみたいと思います。
果たしてどんな結果になるのでしょうか…
更新をお楽しみに!
to be continued